企業会計では利益の計算が重要な目的となり損益計算書が中心であり、収支計算書(キャッシュフロー計算書)は、補完的なものとなっている。これに対し、非営利会計では営利を目的としないことから、損益計算書の役割は限定され重視されず収支計算書が計算書類の中心となっている。
マンション管理組合は、営利を目的としていないが、企業会計と公益法人会計の両会計基準を取り入れていることから、当マルゼンマンション管理士事務所では損益ベースで作成した収支計算書(企業会計の損益計算書にあたる。)と資金ベースで作成した資金収支計算書(キャッシュフロー計算書みたいなもの)を作成します。